【DIYプロジェクト】メリット・デメリットは?注意点はある?

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「DIYするメリット・デメリットは?」
「DIY作業の流れが知りたい。」
「DIYリフォームの注意点はある?」

本記事では、DIYするメリット・デメリット、DIY作業の流れ、DIYリフォームの注意点について解説します。

【DIYプロジェクト】DIYするメリットは?

DIYで家をリフォームするメリットは何でしょうか?考えられるメリットを5つ挙げてみました。自分でリフォームするか業者に頼むか迷っている方は参考にしてください。

自由度が高い

セルフリフォームは、業者に工事を依頼するよりもデザインの自由度が高く、自分の好みに合わせて工事を進めることができます。床や壁のデザインは、自宅のインテリアデザインを考慮して決めることができます。また、業者は工期が決まっていますが、DIYは自分のペースで進めることができます。

コストの削減ができる

リフォーム費用を抑えることができるのも、セルフリノベーションの魅力です。材料や道具は自分で用意する必要があり、準備が必要ですが、セルフリノベーションの場合、材料の処分も自分で行わなければなりません。また、廃材の処理費用も、費用の一部として計算する必要があります。

建てながら暮らすことができる

DIYは手間暇をかければかけるほど、家への愛着が深まります。自分の思い描くイメージを実現するためにも、DIYリノベーションの計画は入念に行いましょう。

技術を身につけることができる

自分でリノベーションすることで、DIYに必要な知識や技術が自然と身につき、日常生活でも活用できるようになります。また、模様替えの際にも役に立つでしょう。

メンテナンスがスムーズ

床や壁、家具などが傷んでしまっても、一度同じ作業をしているため、補修がスムーズに行えます。メンテナンス費用が抑えられるのもセルフ模様替えの魅力です。

DIYリフォームのデメリットは?

DIYリフォームのデメリットは、素人による作業であるため、仕上がりの品質がプロの業者に比べ劣る可能性が高いことです。

建築会社や工務店などのプロは、スムーズな家づくりに必要な道具や人手、知識、技術に優れ、リフォームの経験も同等のプロです。そのため、リフォームの仕上がりに技術的な差が出るのは仕方のないことですし、工事に要する日数も専門業者の方が短い場合もあります。

手先が器用な方であれば、きれいに仕上げることができるかもしれませんが、無理にDIYでリフォームをすると、粗い仕上がりになってしまい、後で後悔することになります。

また、日数がかかりすぎるとリフォームに対する集中力がなくなり、仕上がりに反映されてしまうかもしれません。

DIYは準備が9割

作業計画をリストアップしましょう。きれいに仕上げるコツは、段取りよく進めることが大事です。

まずは、作業内容を明確にし、必要な材料や道具をリストアップ。

動きやすく汚れてもいい作業着を用意します。動きやすい服装を心がけることも、怪我を防ぐためには重要です。

見落としがちなのが、作業場所と材料を保管する場所の確保です。家具作りやリフォームのために木材をカットする場合は、ホームセンターの作業スペースが便利です。

電動ノコギリなど、重くて音の出る工具を無料で貸し出してくれるところも多いので、工具を買う手間とお金を省き、気兼ねなく使うことができます。

DIY作業の流れ

DIYの作業の流れを解説します。

DIYに挑戦するなら、まずは「作業の進め方」を知る必要があります。情報は検索すれば大量に見つかるので、記事や動画を繰り返し見て手順を覚えましょう。

必要な材料や道具を揃える

ある程度やり方がわかりましたら、作業に必要な材料や道具を準備します。例えば、クロス張りをする場合、ビニールクロス100m、接着剤、ヘラ、ハケ、カッター、コーキング材などが必要です。

買い物は、すべて物件近くのホームセンターで済ませることもできます。事前にECで注文しておき、現場に届けてもらうこともできます。

作業のスケジュールを決める

作業方法を調べていくと、作業にかかるおおよその時間が見えてきます。そして、完成日から逆算して1日の作業スケジュールを決めて、手帳やカレンダーツールに記入します。

作業の開始

突発的な出来事でスケジュールがずれることは避けられないので、その都度スケジュールを組み直す。

DIYリフォームの注意点

セルフリノベーションを、始める前に知っておきたいことがいくつかあります。以下の注意点を押さえておけば、失敗を未然に防ぐことができ、結果的に低コストでリフォームを行うことができます。以

慎重に計画を立てる

セルフリノベーション成功の鍵は、作業内容と手順を書き出すことです。

部品や材料の処分方法にも気を配る

部品や材料の処分方法にも気を配りましょう。DIYをすると、廃材や釘、木くずなどがたくさん出ます。これらは、分別して処分しなければならないので、処分方法を確認しておくことが大切です。

できる部分とできない部分を明確にする

自分の家でしたら、原状回復の義務はありませんが、賃貸住宅をリフォームする場合は、退去時に原状回復をしなければなりません。賃貸の場合は、原状回復ができない工事をしないように注意しましょう。

まとめ

DIYするメリット・デメリット、DIY作業の流れ、DIYリフォームの注意点について解説しました。自分でDIYリフォームをしたい方は、本記事をご参考にしてください。

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